人との出会いはとても大切です。例えば「自分の長所や自分の課題」は、自分で気がつくよりも、人との関わりによって気付かされる事の方が多かったりします。又、みんなで「想いを共有」したり「切磋琢磨」する事で人は揉まれ、成長し、音楽人生の幸せを感じるのではないかな、と思います。
2003年、武蔵野音楽大学卒業。音大学生時代は、自身の勉強と並行して子供のピアノ講師を担当
2004年、当時の日本3大声楽コンクールの1つ「第35回イタリア声楽コンコルソ(毎日新聞社、日本イタリア協会共催)」にて第1位ミラノ大賞、松下電器賞
同年、オペラ「蝶々夫人」シャープレス役でオペラ主演デビュー(指揮:飯守泰次郎、演出:岡村喬生)
2005年、武蔵野音楽大学大学院修了
イタリア•ボローニャ国立音楽院に留学
W・ヴェルノッキ女史に発声法を、音楽表現をW・プローニ氏に師事。ボローニャ、フォルリ、コスタンツァ、ラヴェンナ、などの劇場にてコンサートやオペラに出演
帰国後は、主要なバス・バリトン役にてオペラ公演、コンサート活動に携わる
2007年〜都内のヴォイストレーニング研究所にて講師、合唱コーチ、指揮者、N響、読響他オーケストラコンサートに出演
活動の傍ら発声指導の研究に没頭し始め、次第に人体解剖学の書籍を読み漁る
2015年〜演奏活動と並行して、解剖学、運動学、心理学、人間発達学、リハビリテーション(身体、精神領域)の勉強を開始
国家資格を取得(作業療法士)し、東京都内の精神科病院、リハビリ施設にて勤務
2020年〜YOUTUBEチャンネルを開設し、歌手のための身体の仕組みや運動学習理論など専門的な解説を発信
精神科病院にて勤務する中で、「幼少期の英才教育が引き金となり心の病を患った」患者さんに数多く接し、徐々に「健全な教育」の必要性を感じる
2025年春より、自身の演奏経験、身体知識、精神医療経験を通して「健全な音楽教育」を目指し、かごしま音楽教室「Sing!」を開校予定
二児の父、子育ても頑張っています
※電子ピアノでのレコーディングですが、Sing!スタジオ建設、開校時はグランドピアノ導入予定です
自作曲「忘れないで」〜学生時代(あのころ)のクラスメイトへ〜
2002年 「ドン・ジョヴァンニ」騎士長役
2002年 「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ役
2003年 「ウィンザーの陽気な女房たち」ライヒ氏役
2003年 「アンドレア・シェニエ」ルシェ役、デュマ役
2004年 「魔弾の射手」キリアン役
2004年 「蝶々夫人」シャープレス役
2005年 バリトン・リサイタル
2005年 日伊交歓ガーラ・コンサート
2006年 バッハ・マニフィカート バス・ソロ
2006年 ドヴァードラ市立劇場・ガラ
2006年 「ドン・ジョヴァンニ」マゼット役
2006年 「パオロとフランチェスカ」ジャンチョット役カヴァー
2007年 第12回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声」アジア予選ファイナル
2007年 イタリア声楽コンコルソ受賞者コンサート
2007年 「こうもり」フランク役
2008年 「ラ・ボエーム」コッリーネ役
2008年 「ルイーザ・ミラー」ヴァルター伯爵
2008年 「ドン・ジョヴァンニ」騎士長役
2009年 「ノルマ」オロヴェーゾ役
2009年 「仮面舞踏会」トム役
2010年 「アイーダ」ランフィス役
「アイーダ」ランフィス役(リハーサル、右端)
2010年 「ドン・カルロ」フィリッポ2世役
2011年 「有明音楽祭」チャリティコンサート
2011年 「魔笛」ザラストロ役
2011年 「ラ・ボエーム」コッリーネ役
2012年 「ランメルモールのルチア」ライモンド役
2012年 「愛の妙薬」ドゥルカマーラ役
2012年 「イル・トロヴァトーレ」フェランド役
2012年 「仮面舞踏会」サムエル役
2012年 「ラ・ボエーム」コッリーネ役
2012年 「ラインの黄金」ファフナー役
2013年 ヴェルディ・ワーグナー生誕200年記念ガラ
2013年 musical「マドモアゼル・ギロティーヌ」シャルル・サンソン役
2013年 「トリスタンとイゾルデ」マルケ王役
2013年 ベートーベン「ハ長調ミサ」 バスソロ
2014年 「カルメン」エスカミーリョ役
2014年 ベートーベン第九番交響曲 バリトンソロ
2015年 クリスマス・チターコンサート バリトンソロ
2020年 所沢フィルハーモニー交響楽団”ベートーベン第九”バリトンソロ