「歌うこと」は、“歌手のみに必要な素養ではない“

 楽器奏者は「体のにあるモノを操作する」わけですが、歌は「体のにあるモノ(声)を操作する」唯一の楽器です。「身体の中から音楽を創造する」…つまり「歌うこと」=体内の脳神経レベルでは最も「その人の豊かな音楽性」を育てるものです。小さな子のピアノレッスンでも最初の頃は「歌うこと」「声を出すこと」を重視している教室が多いのもそのためです。

 また、当教室の子供のための歌コースは、大人の声楽のような声を目指すわけではなく、子供らしい声で音楽的素養を養うコースです。そして、内的表現に加えて〈音を聴き取る+歌の音程を作る力=音感力〉と〈読譜力〉つまりはソルフェージュに重点をおいて、将来音楽を趣味として持ちたいと思った時のアドパンテージとなるようなお手伝いができるようにカリキュラムを考えています。

少人数で声を合わせる合唱

 少年少女合唱団では人数が多い団体の場合、個人の声に先生が耳を傾けることが難しい側面があります。当教室ではレッスンとグループレッスン(4人までの少人数)で、個の歌の能力に集中する事を重視しています。

高学年のための「歌専門プラン

 小学5.6年生頃になると、「声の出し方」を頭で考えられるようになってくる子もいます。そのようなお子様で、独唱に特化していきたい場合は“歌専門プラン”の選択でき、3ヶ月に一度のレコーディング(30分間、その月の個人枠一コマを使います)を受けることもできます

 ※歌専門のお子様も、他のお友達との競争心や協調性を育むために月一回はグループレッスンでコーラスを受ける事をお勧めしています。

プランⅠ

レッスン内容月謝(税込)
個人(30分)2
グループ(45分)
1

¥7,800

プランⅡ

レッスン内容月謝(税込)
個人(30分)3
グループ(45分)
1

¥10,800

歌専門プラン(小学5年生以上で定期レコーディングを希望する方)

レッスン内容月謝(税込)
個人(30分)3
グループ(45分)
1
3ヶ月に1回はレコーディング

¥12,000
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